夢のマイホーム
人によっては「マイホームを持つことは夢!」でしょう。
「賃貸VSマイホーム」(賃貸であってもマイホームですが・・・)よく、雑誌などでもよく取り上げられているネタです。底値だとか低金利がどうだとか。
どっちが得か損か? などの細かい議論はそちらにお任せすることにして、ここでは「住宅ローンを組むとは?」に焦点を合わせて考えました。できたら、これからマイホームを購入しようかとご検討の方によく考えてほしいです。
「家を買う!」 「マイホームを建てる!」 ・・・実に魅力的な言葉です。
通常、家を買う場合、住宅ローンを組みます。現金一括でなんていうのは、私の司法書士事務所勤務時代でも、ほとんど異例です。99%、ほとんどといっていいほど、「住宅ローン」を組みます。「住宅ローン」とは通常一番大きい「借金」です。
また30年とか35年とか、長期間でローンを組むことが多いです。当然ですがその間は、借入先の公庫や銀行にお金を返済し続けなければなりません。ちょっとほしい物があっても、余裕がなければそれを使うことはできず、住宅ローン返済を優先しなければなりません。
ここくらいまではお気付きの方も多いと思います。他でも言っていますが、お金とは確かに大切なものですが、所詮「道具」なのではないでしょうか。
そして借金をするとは、その道具の使い方に、前もって制限してしまうようなことでもあります。
家族や自分のためにお金を使いたい!と思ってもです。
しかも、ローンがなくなるまでは、返済するためのお金を作り出すという「時間」も、差し出すような気さえします。つまり、将来の道具の制限、働く時間を前もって貸し主に売り渡すことでもあります。
家族やご自分のための可能性をある程度、制限することになりますので、長期のローンを組んで後悔はないのか?をもう一度ご家族で話し合ってほしいということです。
なにかを得ることは、なにかを得られないこと。
マイホームを得ることで、家族やご自分のために得られないものはなんでしょう?
慌てて住宅を持たなくても、やりたいことがあるうちは、そっちに懸命になることもいいと思います。 そして、本当にほしければおのずと少しずつでも、住宅のための貯蓄がはじまるはずです。
FPチックなアドバイスですが、頭金はかなり重要です。いくら全部で3000万〜5000万になろうと100万でも50万でも貯蓄は大切です。後々がぜんぜん違ってきます。
車でもパソコンでもそうですが、新しいといいものになっていきます。
「となりのお宅で新車を買ったらしい。うらやましい・・・。」
人間誰しも心理の裏側で持っている気持ちだと思います。
でも、あなたの方がこれから出る好きないい車を買える可能性が高いのです。もしくは、1、2年前から目をつけていた車が、中古車市場でお得に手に入るかもしれません。
そう、家を買ったあの人は、もうもしかすると後悔されているかもしれません。何もあわてることはないのと思います。そのときに合った、ほしい良い物は今でもありますから。うらやましいと比較しては辛くなり身が持ちません。どうやって手に入れようか?と考え、それに向け頑張るのです。
あまり良い表現ではありませんが、後悔者(私も含めて)からの意見は、あなたのために活かすのが賢明なのかもしれません。


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